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​彩甲斐街道(国道140号)について

  • 国道140号は、埼玉・山梨両県を結ぶ唯一の国道であるが、かつては雁坂峠を挟み登山道以外での行き来が出来なかったことから「開かずの国道」と呼ばれていました。

  • 雁坂トンネルの開通時 に、彩の国と甲斐の国が再会し、経済、文化の交流が再開することを願って彩甲斐街道と名付けられました。

  • 彩甲斐街道は、埼玉県北部の熊谷市から同県秩父地方を経由して山梨県甲府市に至り、1993年に編入された区間を経て同県富士川町の国道52号交点までの一般国道です。

  • 1988年にトンネルの建設工事に着手し、10年の歳月をかけて1998年に雁坂トンネルが開通しました。この雁坂トンネルは、一般国道の山岳トンネルとしては日本最長の6,625mもあります。開通により、永年の悲願であった埼玉・山梨両県の自動車による往来が出来るようになりました。

参考:山梨県道路公社ホームページ、埼玉県ホームページ

​おりり on 彩甲斐街道

​ひこひこ on 彩甲斐街道

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