埼玉と山梨が再会する

　人口減少社会の中で、そこに住む自分たちが自らの力で、何かできないか。ただ単に連携するだけでなく、新しい道を切り拓きながら何かできないか。そのような思いの中で、このプロジェクトは立ち上がりました。

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　このプロジェクトは、埼玉と山梨をつなぐ、彩甲斐街道の「再会」の部分に焦点を当てて企画いたしました。大事な人と一年に一度会える、七夕の物語を現代の視点で紡ぎ直しました。

 

　織姫と彦星は、お互い一年に一度しか会えないという七夕の物語を逆手に取り、織姫と彦星が、埼玉と山梨のそれぞれのデートスポットを紹介するという形にして、地域の観光資源にライトを当てました。これを機会に、それぞれの地域に足を運んでいただけましたら、この上ない幸せです。

 

 

　最後に、このプロジェクトは、埼玉県と山梨県の県庁職員の飲み会の中で生まれました。お互いが、楽しんでアイディアを出し合い企画しました。私たちは、楽しみながら、アクションを起こすということは地域の課題を解決する力になるとと信じています。その空気感も併せて感じていただけましたら幸いです。

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プロジェクト参加者一同